2022/07/01(金) 14:30 0 4
原田研太朗は一昨年の地元記念のチャンピオン。東京スポーツの前田記者も書いていたが、地元の重鎮・小倉竜二さえ地元記念は縁がない。そのハラケンが一次予選で失敗。前と呼吸が合わず、上野雅彦に千切れてしまった。
そして、今日の負け戦。当然、大人気になっていたが、絶好の展開をモノにする事ができず2着だった。
原田研太朗は「暑さなのか、地元記念のプレッシャーなのか、ピリッとしない。前と呼吸が合わず、余計な事も考えてしまう。今日も内を気にしていなかったら、中田雄喜君に内を来られてしまい…。完全に技術不足です」。
同じ番手回りでも、準決勝や決勝の番手捲りとは違う。いくら人気になっていても、番手捲りはやりづらいところ。ただ、気持ちは切れていないし、残りは、全部勝つ事がノルマになる。(町田洋一)