2022/06/29(水) 19:00 0 9
久留米記念もそうだが、特別競輪と違い、GIIIは地元が勝つと言っても過言ではない。やはり、今回の小松島記念は犬伏湧也への期待は大きい。
「いきなり師匠の阿竹智史さんと一緒。連係はこれで3度目。だけど、まだ記念の決勝には乗った事がないし、準決ぐらいまで行ければ…」とジョーク。
5月に入籍して10月に子供も産まれる予定。公私供に充実しており「責任があります」と力強い言葉もあった。
記者が、決勝の一番理想的な並びは、犬伏湧也、太田竜馬、原田研太朗、阿竹智史、小倉竜二では? と言ったら「そうなれば最高です!」。
大師匠の小倉竜二が、ラインを固めると、ピリッとして、ラインで決まる確率が高い。それが、この大会の地元勢の好成績に表れている。昨年は太田竜馬、一昨年が原田研太朗、3年前も太田竜馬。まずは、師匠とワンツーが犬伏の最低ノルマになる。(町田洋一)