2022/06/29(水) 09:30 0 2
前検日の27日、関東地方(特に北部)の上空は分厚い雲に覆われており、時々豪雨が降るなど荒れていた。参加選手の中には飛行機が新潟空港に着陸できず、迂回を強いられた人もいたが岡嶋登もそのうちの1人。
「伊丹空港から新潟空港に向かっていたんですけど、群馬上空をずっとグルグルしていて。結局、新潟までたどり着かず羽田空港に降りて、そこから電車で来ました。脚もパンパンになったし、(羽田空港から弥彦競輪場までの)ルートをナビで調べたりするストレスもあってなかなかキツかったですね(苦笑)」。
初日は強地脚を生かすべく先行勝負に出て本命の門脇翼を苦しめたが「最後は激タレした(苦笑)」と確定板入りを逃した。それでも辛うじて準決の権利をつかみ「準決は持ち味を出せるように頑張ります」と気合を入れ直した。(netkeirin特派員)