2022/06/27(月) 20:20 0 3
6月29日から平塚競輪場で行われる「ALL GIRL'S 10th Anniversary」の共同記者会見が27日、都内のホテルで開かれた。大会トーナメントAブロックに出場予定の石井寛子の共同会見の模様をお届けする。
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ーーデビュー時に苦労などはありましたか?
一期生のメンバーが土台を作ってくれたから、二期生はそのまますんなりガールズケイリンに入れました。レースではライバルなんですけど、(一期生には)感謝することが多かったかなと思います。
ーーここまでやってこられた原動力は?
ファンの人たちですね。ガールズケイリンをはじめてお客様に、こんなにたくさんの人に見ていただけると実感しました。ファンの人たちがいるから頑張ろうと思ってます。
ーーガールズケイリン選手をやっていて本当によかったな、と思うところは?
いろんな人に出会えたこと。いろんな経験をさせてもらえたこと。この記者会見に出られたこと。とても幸せに思います。
ーー(開催される)平塚競輪場の印象は?
2017年にガールズグランプリで優勝したのですが、2020年のガールズグランプリで7着だったので、相性が良いのか悪いのかわかりませんが(笑)、夜になるとライトアップされてキラキラして綺麗なので、パワースポットのようなイメージがあります。
ーー500勝を達成したときに次は神山さんの記録とおっしゃってました。
神山さんは私がエキシビションの時から、今もずっとS級。54歳ですよ。目標としていますし、尊敬しています。私にとってはアイドル的な人です(笑)。
500勝をしたときに、輪界のレジェンドな方からたくさんお祝いの連絡をいただきました。中野浩一さん、後閑信一さん、加藤慎平さん、小嶋敬二さん、あと佐藤慎太郎さん。慎太郎さんからは“はげみになる、俺も頑張る”って。改めてすごい事だったんだなと実感しました。
ーー大事にしている記録は?
一人しかなれないものです。卒期チャンプ、デビュー戦優勝。“初”がつくものですね。だから初国体(岩手の紫波自転車競技場)を優勝できなかったときはすごく悔しかったです。次にビッグレースができたときはそれを勝ちたいですね。ティアラカップ。