2022/06/27(月) 16:59 1 2
6月27日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、郡司を追走した成田和也(43歳・福島=88期)が2着、捲った伊藤颯馬(23歳・沖縄=115期)が3着に入った。3連単は①-⑨-②で1,720円という配当だった。
レースは窓場千加頼(30歳・京都=100期)が先行し、7番手に置かれていた伊藤がホームからロングスパートで巻き返していく流れの中、郡司は伊藤マークの坂本健太郎(41歳・福岡=86期)を巧く捌いて伊藤にスイッチする。伊藤はバックで前団を捲り切るが、最後はこれに続いていた郡司が差し切って1着。3連勝を飾った。