2022/06/26(日) 20:45 0 2
北津留翼が初日の10秒7に続いて、上がりタイム10秒8で豪快に捲りを決めた8R。渡邉一成は果敢に先手を取った木村弘マークから番手捲りで3着に入り、準決勝進出を決めた。
「木村君が『先行します』と言ってくれて、強い気持ちで走ってくれた。北津留君が凄いスピードで来たし、バックを踏んで様子を見てから踏み上げたので合わせられなかった。木村君があんなにいいレースをしてくれたから、合わせきって1着を取って彼の気持ちに応えないといけなかったのに。でも、僕がこれまでやってきたレースを見てくれていたから、あぁいう走りをしてくれたと思う。気持ちが嬉しかった」。
北日本の絆で勝ち上がった。準決勝は単騎戦に。二次予選で奮闘してくれた後輩の分まで決勝進出は外せないところだろう。(netkeirin特派員)