2022/06/23(木) 20:00 0 7
18日からインド・ニューデリーで開催中の「アジアトラック自転車競技選手権大会」は最終日に日本代表が金メダルラッシュ。日本代表男子スプリントで山崎賢人が、女子ケイリンで佐藤水菜が、女子マディソンで内野艶和・古山稀絵ペアが、男子スクラッチで橋本英也が、男子マディソンで窪木一茂・今村駿介ペアが金メダルを獲得した。
主な選手たちのコメントは以下の通り。
山崎賢人コメント
「そうですね、初めてのメダルだったのでうれしいです。
1本目は、チャンスがあったので、そこで仕掛けてと思ったので、2本目は、もうたぶん、先行したほうが堅いと思ったので、ずっと前を走っていました。
世界選手権の権利をいただいたので、しっかりメダル争いできるようにがんばっていきます」
佐藤水菜コメント
「ほんとにずっとずっと夢にみていた金メダルなので、ほんとに心からうれしいです。
決勝はどうしても1番を引きたくないと思ったのですけど、1番を引いたときに、もうやるしかない。もうそれだけで。どういう展開になっても絶対、3周逃げ切ろうという気持ちを持っていたので、その通りできて、自分の作戦通りに動いたので、ほんとうにうれしいです。
まずは、目標にしていた金メダルを獲れたので、この調子で、10周年のガールズケイリンも次控えているので、そこでも完全優勝狙って、そして、10月の世界選手権では、ほんとうに悔しかったので、次こそは金メダルを獲れるようにがんばります」
内野艶和コメント
「やっと、マディソンを走り終えて、しっかり1位獲ることができたのでよかったです」
橋本英也コメント
「久々のアジア選手権で優勝することができてうれしいですね。オリンピックが終わってコンディションが落ちているなかのレースだったので、今シーズンは苦しい部分はあったのですけれど、個人種目、チーム種目両方で優勝することができてよかったですね。
これで世界選手権のスクラッチのチケットは獲ったので、世界選手権でメダルを持って帰れるように。金メダルのチャンスは十二分にあるなと思っているので、金メダル獲れるようにがんばっていきたいと思っております」
窪木一茂コメント
「2ラップして勝とうという話だったので、2ラップ出来た事は本当に良かったと思います。12回しかスプリントポイントがないので、序盤からしっかりと5点を狙っていこうというつもりでいきました。距離も短かったので、最初から力を出していったのはあります。
やっぱりヨーロッパのレースですと自分達よりも強豪のチームが多いので力をキープしながらなんですけど、今回は凄い良い練習にもなったかなと思います。次の世界選手権でも頑張ります」