18日からインド・ニューデリーで開催中の「アジアトラック自転車競技選手権大会」4日目は、女子スプリントで太田りゆが史上初の金メダル、小林優香が銀メダルを獲得した。また、女子ポイントレースでは、オムニアムに続き内野艶和が2つめの金メダルを獲得した。

　太田りゆ選手、小林優香選手、内野艶和選手のコメントは以下の通り。

太田りゆコメント
　ここの優勝をすごく目標にしてきたので、ほんとすごく嬉しいです。

　世界選手権だったり、前回のネーションズカップだったり、世界でかなり戦えている手ごたえもあって、今回アジア選手権は必ず優勝したいっていう気持ちが強くありました。

　アジアチャンピオンは、過去のチャンピオンを見てきても、世界ですごく戦えている選手ばかりですので、その名に恥じないようにがんばりたいと思います。

小林優香コメント
　いまの、この体の状態からして2位というのは、まあよかったと思います。

　明日もまたケイリンがあるので、今日は切り替えて、しっかり集中して、(表彰台の)真ん中に立てるようにがんばります。

内野艶和コメント
まずは、怪我なく走り終えたので、よかったです。

　獲れるときに獲りに行って、自分が有利に戦えるように考えていたので、うまく行ってよかったです。

　ずっと、マディソンもたくさん練習して来たので、しっかり明日、古山稀絵さんと力を合わせて、1位を獲れるようにがんばりたいと思います。