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【PIST6】伊藤旭「決勝でリベンジできてよかった」

2022/06/20(月) 11:15 0 1

18日から千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で開催されていた「PIST6 Championship」。19日はセカンドクォーターラウンド2の決勝が行われ、見事に2回目の参戦で優勝を飾った伊藤旭に話を聞いた。

見事優勝を掴み取った伊藤旭

 今開催は12月のJAPAN HEROES ラウンド5(準優勝)以来のPIST6参戦。

「半年くらい間が空いていたので、感覚を取り戻すのに苦労してしまいました。前回(1着・1着・1着・2着)よりも、今回の勝ち上がり戦(3着・2着・2着)は自分らしい競走ができなくてキツかった」とまずは準決勝までの3走を振り返ってくれた。

 そして迎えた決勝は最終的に駆けた晝田宗一郎の3番手から捲りを放っての優勝。

「番手に入っていた青野さんの上を仕掛けられたのも良かった。それに堀江さんが自分より後ろにいたのも大きい。250バンクだし一緒の仕掛けならそう簡単に前の選手を交わせるものではないですからね。堀江さんにしっかり合わせて仕掛けた時に、優勝を貰ったと思いました」と道中での手応えを明かしてくれた。

同期の伊藤旭(右)の右腕を持ち上げて優勝に花を添えてくれた青野将大

 更に傍らに居た青野将大を見ながら「同期の青野さんに準決で1着を取られていたので、決勝でリベンジすることができたのも良かった」とニヤリ。

 負けて内心は悔しいはずの青野だったが、同期の年下の伊藤の右腕を持ち上げて優勝に花を添えてくれた。

 青野は「結果がすべて。悔しいけど、今はオマエ(伊藤)を持ち上げてやるよ」と同期愛も見せてくれた。

 そんな伊藤の次走は久留米記念が控えている。

「今は熊本バンクが使えないので、久留米バンクを練習で使わせてもらっています。だから準地元の気持ち。ここで優勝して良い弾みをつけられたので、久留米ではもう少し積極的に動いて良い結果を出せれば」と視線は既に次走を見据えていた。(アオケイ・渡辺記者)


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