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【高松宮記念杯競輪】決勝5〜9着選手のコメント

2022/06/19(日) 18:30 1 30

岸和田競輪場高松宮記念杯競輪(GI)」は19日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り5着から9着に入った選手に話を聞いた。(町田洋一)
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5着 佐藤慎太郎

 郡司君に粘られたのは想定外だし誤算だった。あれを決めるのは、郡司君も脚があるから、かなり脚を消耗した。大地が頑張ってくれたし申し訳ない。完全に止める事は無理でも、形として、古性君を止めに行きたかった。そこはマーク屋なので。

6着 成田和也

 3番手だし、どう走るかは小松崎君と慎太郎さんの判断。諸橋さんと絡んだけど、自分の位置を守り、慎太郎さんに続けた。そこは収穫だったと思うし、常に特別競輪の決勝には乗りたい。

7着 諸橋愛

 勝負どころで、郡司君は腹をくくり、慎太郎さんと勝負したね。フリーになれれば良かったけど、外併走になり脚をロスして、郡司君と一緒に下がってしまった。

8着 小松崎大地

 まずは郡司君がレースを作るのが上手かった。叩けるか叩けないかも半信半疑。作戦的には、取れた位置から、自分の行けるタイミングでと思っていた。結果的にラインで決まらなかったし、申し訳ない。

9着 郡司浩平

 スタートを取れれば前が良いと思っていた。庸平さんが来たら突っ張り、あとは小松崎さんを待つ作戦。あれで、九州勢を出すと、更に福島勢がドカーンと行ってしまうので。

 誤算は、もっと小松崎さんが早く来ると思ったこと。踏みながら位置を取りに行ったけど、引けなくなってしまい、慎太郎さんと併走。慎太郎さんとは経験値が違うので、踏み負けた。やれることは精一杯やれたと思う。

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