閉じる

【競輪予想】S級・3連対率ランキングは5場所連続優勝中の脇本雄太が首位独走

2022/06/18(土) 06:00 0 0

S級・3連対率ランキング1位の脇本雄太(撮影:島尻譲)

▶本日のレースを見る 

 6月17日時点の「S級・3連対率ランキング」の1位は、前週に続き脇本雄太(33歳・福井=94期)。

 脇本は、12日に最終日を終えた松戸競輪ナイター「燦燦ムーンナイトカップ(GIII)」で完全優勝し、現在、5場所連続優勝中。前週からさらに3連対率と勝率をアップさせ、3連対率が90%を超える唯一の選手として2位以下に水をあけている。また、2022年の獲得賞金が1億円を突破し、賞金ランキングでも首位に立った。

 前週2位の犬伏湧也(26歳・徳島=119期)は6位にランクダウン。

 3連対率が80%以上なのは上位4選手で、そのうち脇本と新田祐大(36歳・福島=90期)の2選手は勝率が70%以上。

 S班で最も上位につけているのは11位の松浦悠士(31歳・広島=98期)。グレードレースが主戦場となるため条件は厳しいが、S班9名が勢ぞろいした5月の佐世保競輪「全日本プロ選手権記念競輪(FII)」の「スーパープロピストレーサー賞」で2着、4〜7日の取手競輪水戸黄門賞(GIII)」で決勝2着など、安定した成績を残している。現在、守澤太志(36歳・秋田=96期)を除くS班8名は、16日に開幕した岸和田競輪高松宮記念杯競輪(GI)」に出場中。

 なお、3連対率が上位20位以内で勝率が20%未満の古性優作(31歳・大阪=100期)は、2、3着に入る確率が高いため車券購入では見逃せない。

 最新の3連対率ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます

S級・3連対率ランキング(2022年6月17日時点/直近4か月)

太字はS班、赤字は勝率30%未満

順位選手名3連対率勝率
1脇本雄太92.878.5
2山崎賢人85.757.1
3南修二81.225.0
4新田祐大80.070.0
5深谷知広77.733.3
6犬伏湧也77.263.6
7橋本優己76.044.0
8成田和也73.930.4
9荒井崇博73.647.3
9藤井昭吾73.631.5
11松浦悠士73.541.1
12佐藤慎太郎73.336.6
12渡部哲男73.326.6
14平原康多72.759.0
15武田憲祐72.424.1
15山田庸平72.451.7
17古性優作72.211.1
18鈴木竜士71.471.4
18嘉永泰斗71.447.6
20眞杉匠70.833.3

 2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

 現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

3連対率とは?
 1着から3着に入った回数を、出走回数で割った確率。この確率が高いほど、3着までに入りやすい。


▼車券の買い方を見る

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票