2022/06/16(木) 16:42 0 2
6月16日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・初日)の西日本特別選抜予選は、差した東口善朋(42歳・和歌山=85期)が1着、東口を追走していた浅井康太(37歳・三重=90期)が2着、捲った古性優作(31歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑤-⑦-①で23,110円という配当だった。
レースは残り2周で前を斬った野原雅也(28歳・福井=103期)がそのまま主導権を取る展開。単騎の浅井が近畿勢の後ろに付け、中団で九州勢が追走、中四国ライン先頭の太田竜馬(26歳・徳島=109期)は後方で仕掛けるタイミングを逸して後手を踏む。野原は早くも全開で飛ばし一本棒で最終バックに入るが、後方の仕掛けを待たずに古性が番手発進。これをマークしていた東口がゴール前で抜け出して1着となった。