2021/04/01(木) 16:00 0 2
輝かしい実績を誇る実力者だが、若手の台頭もあって昨年あたりからはFI戦が主戦場となってしまっている。前回決勝(神奈川新聞社杯争奪戦)では単騎ガマシを見せたように自力を完全にやめたわけではないが、戦法も徐々に追い込み寄りに移行中。
「いろいろやっていかないと勝てないですから。コース取りなんかも一戦一戦が勉強になる。7車立てが多くなって難しい部分もあるけど、とにかくひとつひとつ大事に集中して走っています」
大宮は今年の記念(東日本発祥倉茂記念杯)で初めて走ったが、残念ながら途中欠場となってしまった。2回目の参戦となる今シリーズは初日から森田優弥という頼もしい目標を得た。好展開を生かして“大宮初勝利”を目指す。(netkeirin特派員)