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【高松宮記念杯競輪】2019年大会覇者の中川誠一郎「展開が向けばものにできる」番手の園田匠は緊張

2022/06/15(水) 18:15 0 4

岸和田競輪場で「高松宮記念杯競輪(GI)」が16日に幕を開ける。西日本一次予選4Rを走る中川誠一郎園田匠に話を聞いた。
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「展開が向けばものにできる状態」と語る中川誠一郎

 2019年の大会覇者である中川。あれからまだ3年しか経っていないが、月日の経過とは怖いもので、優勝した事実を覚えていない関係者、選手が多かった。

「あぁ、それは前の人(脇本雄太)が強かったからでしょ。前の人は先日の松戸GIII決勝でも気持ち悪いぐらい強かった。3角のあおりもあったし普通なら絶対に届かないですよ。僕の状態ですか? 展開が向けばものにできる状態ですね。22年初心を忘れていません(笑)。あ、そうだ東口(善朋)を探してきます」。

 位置取りやヨコのさばきは残念ながら期待できないが、周りが早めに動けば動くほど好展開が向く。

「誠一郎さんの番手は久しぶり」と語る園田匠

 園田匠は「誠一郎さんの番手は久しぶりです。いつ踏むかいつも緊張するんです。(北津留)翼の時はそんなことにならないんだけど…」と気を引き締めた。(netkeirin特派員)

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