2022/06/15(水) 17:45 0 3
前場所は入魂の地元、取手記念だったが二次予選で敗退してしまった。4走中3回、確定板に乗っており、決して脚負けではなかった。組み立て面のミスに9車立てのプレッシャーなどあらゆる要素が敗因にはあった。
「納得できたのは初日と最終日だけでした。あとはさっぱり…。開催中に周りの先輩たちからすごくアドバイスを頂きました。9車に慣れていないからとか今まで言い訳にしてきたけど、ぜんぶ自分のせい。気持ちの弱さが出てしまった」。
気持ちを入れ直して挑むGIは武田豊樹を背負って自力勝負。有望株が配置される1R1番車に選ばれ、周りの期待も高まるばかりだ。
「武田さんとは和歌山記念で連係してから何回も一緒に走らせてもらっています。岸和田は初めてだけど軽いと聞いているし、最近は若々しさを失いかけていたので、フレッシュなレースがしたいです」と身を乗り出した。(netkeirin特派員)