2022/06/12(日) 21:50 2 12
松戸競輪場のナイター競輪「燦燦ムーンナイトカップ(GIII)」は12日に最終日を終えた。決勝1〜3着の選手のコメントを紹介する。(アオケイ・石濱記者)
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1着 脇本雄太
スタートで後ろになってしまったけど、慌てず落ち着いて行ける所から行こうと。菊池君の煽りが凄かったけど、届いて良かった。体は日に日に重くなっていく中で、気持ちを入れてしっかり走り切りました。
だいぶ外を回ったし今日のタイムは参考外。ダービー(2019年当地)を思い出すくらいの声援でした。展開もあの時と似ていましたね。声援が疲れた体に効きました。
2着 高橋晋也
30mラインで誰もいなかったので『獲った』かと思ったけど、気づいたら脇本さんがいた。今までの自分だったら2着で良かったと思っていたけど、今日は悔しいです。
作戦的には取れた所から。詳しくは立てていなかったけど、結果的に良い形になりましたね。残れると思った所から駆けたし、4日間の中で今日が一番良い感じだった。
脇本さんを少しでも苦しめられたのは自信になる。脇本さんは同じ自力選手として憧れの人。そこを目指してこれからもイチから頑張ります。今開催は収穫の多い開催でした。
3着 阿部拓真
レースを走る前は3着以内だったらいいなと思っていたけど、この3着は悔しいです。絶好の展開だったし、自分に脚と技があれば。大きく菊池君を振れば膨らんでくれると思ったけど、技術不足でした。力不足なので脚も技も磨いていきたい。