2022/06/11(土) 20:41 0 2
6月11日、松戸競輪場で行われた燦燦ムーンナイトカップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、捲った青野将大(27歳・神奈川=117期)が2着、青野を追走した加藤圭一(44歳・神奈川=85期)が3着に入った。3連単は⑤-②-⑧で1,470円という配当だった。
レースは前を抑えていた松坂侑亮(24歳・神奈川=115期)が残り2周でペースを上げて先行策。脇本は前受けから下げ、やや車間が空いた7番手で捲りに構える。最終周回に入ると脇本は一気のスパートで前との差を詰め、番手から捲った青野をものともせずに3コーナーで先頭。そのまま後続を突き放して押し切り完全優勝に王手を掛けた。