レース前はいわゆる“児玉オッズ”で2着探しが焦点だったが、レースは後方6番手からのまくりが届かずに2着。前受けから先行した飯田風音を捕らえる事ができなかった。

「333バンクの苦手なところが出てしまったですね。やっぱあの形になっちゃうんですね。(岩崎)ゆみこを入れたけど前と車間が空いていたし、あれで遠くなった。結果的に入れなきゃよかったですね。巻き返したけど2センターで止まってしまったし、4角から伸びると思ったけど、それまでに脚を使っていたせいもあって伸びなかった」と反省モード。

　2日目は再度、飯田風音と同じレースとなった。「7番車なので位置も厳しくなるけど、初日の反省を踏まえてしっかりします。とにかく仕掛けるタイミングがきたらしっかりしないと」と気持ちを入れ直した。(netkeirin特派員)