2022/06/07(火) 14:00 0 2
取手競輪「水戸黄門賞(GIII)」は7日に最終日を開催。5Rの選抜に出場した朝倉智仁に話を聞いた。
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地元記念にS級1班として出場した朝倉智仁は、残念ながら一次予選で早々に敗退。2日目と最終日に白星を挙げて意地は見せたが、「情けないです」と悔しい結果に終わった。
「初日がダメで…。(気持ちが)入りすぎていたのかもしれません。2日目は修正できたけど、3日目は自分の悪いところが出てしまった。最終日はなんとか1着を、って思っていたので勝てたのはうれしいけど…。これも経験ですね…」
次の地元(取手)の大きな大会は2024年3月に行われるウィナーズカップ。
「自分は2着が多いので…。出られるかな?(苦笑)」と心配していたが、成長できる時間はたっぷりある。
吉田有希らとともにこれからの茨城を引っ張っていく存在の朝倉が、今回の悔しい経験を今後の糧にしてさらにパワーアップしていく。(netkeirin特派員)