1番車 吉田拓矢

　まだ地元記念を獲っていないけど、ラインから優勝者が出れば良いと言う感じです。だから構えず、詰まったり、緩んだりしたら、すかさず行くつもり。準決はレースが小さかったけど、初日、二日目は長い距離を踏めている。自力勝負。

2番車 松浦悠士

　奈良記念の決勝は石原君、宮本君の後ろで3番手。脇本さんがいたけど、前の頑張りがあったから自分の優勝だった。3番手はあるけど、石原君の番手は初めてになる。強いし成長を感じますよ。準決は雨でグリップが効かず、滑ったけど決勝は晴れ予報ですか。それなら良かったですよ。

3番車 宿口陽一

　初日と同じく、地元勢とは別でガチンコ勝負。やっと競輪らしい走りが出来る様になってきた。平原さんに厳しい事を言われたりして、自力で決勝に乗れたのは大きい。単騎で一発。

4番車 南修二

　自分の事を認めてもらえるのは嬉しいけど、深い競輪を考えた事はない。だから、他の選手の事や、他の地区の事は分からない。準決で言えば、柏野智典さんの走りは渋いと思ったし勉強になった。奈良勢の後ろへ。今回、竜生が仕上がっているので楽しみ。

5番車 吉澤純平

　地元記念は5年前に優勝していて、武田さんとワンツーだった。吉田君はS班だし、彼が主役。勝つ走りをやってもらえれば自分にもチャンスはあるはず。準決は厳しい展開だったけど、凌げて良かった。

6番車 元砂勇雪

　記念の決勝は富山に続いて2度目。だけど、あれは7車だったし、9車の記念の決勝は初めて。三谷さんに任せてもらったので責任重大。これで3度目の連係だが、前の2回はしくじっている。自力でやれる事を精一杯やりたい。

7番車 石原颯

　ライン2車だが積極的に駆けたい。いつも松浦さんからは親身なアドバイスを戴いている。少しでも恩返しをしたいですね。

8番車 杉森輝大

　地元ラインの3番手。まだ記念の優勝はないし、地元記念の決勝も初めて。慣れない3番手だけど、迷惑を掛けない様に走りたい。

9番車 三谷竜生

　無傷で勝ち上がったし状態は良いと思う。数字通りの状態ですね。このまま高松宮記念杯を迎えたいですね。同県の元砂君に頑張ってもらうだけ。