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【水戸黄門賞】A級レインボーファイナルのインタビュー

2022/06/06(月) 15:00 0 6

取手競輪水戸黄門賞(GIII)」は7日、最終日を迎える。9レースのA級レインボーファイナルを走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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小原唯志

 自分も来年は地元記念を走りたいし良い刺激を受けている。ここは初連係の橋本君。彼はS級特進に勝負駆けだし、勝つ走りで十分。自分が前で駆けても良いと思ったけど、彼が前でやりたいと言ってくれたので。前回の函館優勝はセンスがないけど番手回りだった。

栗山俊介

 左手首を骨折して手術をしてきた。練習は約1週間。取手は毎年の様に走っているけど、怪我明けだし、どこまでやれるかは…。北野さんが任せてくれたので自力勝負。

久保田泰弘

 取手は初めて。間違って大宮に行ってしまった(苦笑)。来期もS級だし勝負駆けではないけど、賞金の高さは魅力。普段通り赤パン(清水裕友)達と練習をやってきた。長男がまもなく産まれる予定。もう、顔を半分のぞかせている感じです(笑)。単騎で流れを見ながら。

台和紀

 来期もA級だし勝負駆け。4番手はきついので、齋木君の番手を回る。9車を走るのも2年ぶりだし、それも楽しみ。平原君のグループで練習をやってから成績が急上昇。練習の内容は変わらないし、平原君が持っている良い運気をもらえている感じです(笑顔)。

齋木翔多

 単騎だと思っていたら台さんが任せてくれる。台さんは勝負駆けだし、その辺りも考えて走りたい。2車だが、積極的な自力勝負。

北野良栄

 向日町で連係しているから2度目の栗山君へ。普段から仲が良いので問題ないですよ。成績より賞金(笑)。

橋本瑠偉

 勝負駆けだけど、あまり意識はしていないし気負っていない。普通に眞杉匠と一緒に練習をやってきた。嫁の両親のサポートが大きく、練習着のスポンサーにもなってくれている。子供を預けて、嫁と2人、食事にも行ってきた。自力で3着以内に入れる様に。

八谷誠賢

 単騎で行けるところから。47歳の自力選手だし頑張っている方ですよ。なるべく、これからもSNSで発信して行きたい。

寺沼将彦

 台さんと話して、僕は栃茨ラインの後ろへ。橋本君が勝つ走りをやってもらえれば。切り替えは一切なしで心中です。

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