初日のレースが終わって「地元かと思うくらい俺に向けての声援が多かった。ほんとビックリ。ありがたいね」とファンへの感謝を口にしていた佐藤慎太郎だが、2日目のレース中もいたるところからシンタロウコールが聞こえたようで、「ここはもう完全に地元だね(笑)」と超ご機嫌。

「声援にもいろいろあって、シンタロウって呼んでくれるのは昔ながらの人で、サトシンって言うのはツイッター民。俺的には、サトシンだと小川真太郎のオガシンみたいで分かりにくいから、シンタロウって言われる方が嬉しいかな。大ギヤ時代は、佐藤と言えば友和、慎太郎と言えば石橋だったけど、今はめでたく両方取り返した(笑)。あと10年は現役で頑張るよ」と、相変わらずの慎太郎節で大勢の記者を笑わせた。(アオケイ・長谷川記者)