115期の小畑勝広が初めて地元記念に参戦する。
「緊張よりも楽しみの方が大きい。ここまで点数を落としたし背負うものは何もないので(笑)。(地元勢の中の)トップバッターじゃプレッシャーでしたけど2番目っていうのもいいですね(笑)」と終始にこやかに話していたように、前検日はリラックスムード。
「前回の宇都宮が良くなかったけど(調子が)戻ってきた感じはあります。今回の目標ですか? もちろん全部勝ちたい(笑)。地元記念といっても、やる事はいつもと変わらない。しっかり1着を目指して頑張るだけです」と意外にも大胆な目標を明かした新鋭レーサーがまずは初戦でしっかり爪痕を残す。(netkeirin特派員)