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【四日市競輪・ルーキーシリーズ】36歳のルーキー・長谷川裕一がデビュー 前職はITエンジニア「趣味の自転車を仕事にしたかった」

2022/05/26(木) 19:15 0 1

4月から6月にかけて全4戦行われる「競輪ルーキーシリーズ2022」は、27日から四日市競輪場で第3戦が始まる。11R男子新人戦予選1に出場する長谷川裕一に話を聞いた。(取材・netkeirin編集部) ▶出走表はこちら

同じ中部地区の先輩・白井一機選手(65期)は「練習はするし、すぐにじゃないけどこれから出てくる選手」と評価していた

 35歳で競輪養成所に合格した長谷川裕一四日市でデビューを迎える。 「四日市に出場する選手は松戸松山のルーキーシリーズでデビューしている選手が多いですよね。自分は初めてなので緊張します」と語る表情も少し堅め。

 元々はIT企業で働くエンジニア。「お客さまから依頼を受け、システム構築や保守、運用を13年間行ってきました。昔から身体を動かすのは好きでしたし、趣味であるロードの自転車に乗る度に『自分、生きてるな』って思ったんです。年々、自転車に携わる仕事への憧れが強くなりました。ただ、学生時代に自転車競技経験もないですし、養成所に合格できるかは不安はありましたが、とりあえず1年間は頑張ってみようと会社を辞めました」。

 33歳の時に退職し、34歳になった時に愛好会での練習を開始した。「平日は9時から17時まで練習、土日はリカバリーに充てるため休日に。アルバイトは一切せずサラリーマン時代の貯蓄を切り崩して生活していました。練習を継続するうちに合格への手応えを感じられるようになってきたのが励みでした」。

 愛好会での適切な指導や自身の努力もあり、5.6倍の倍率を突破し合格。「養成所は若い人が多いので、入所前は上手くやっていけるのかと不安もありましたが、話かけてくれることも多くて有難かったですね」。

 3月の卒業記念以来の実戦については「卒記は8着と見苦しいレースをしてしまったので、調子を取り戻すためにスピード練習を入れたり、追走技術を磨くため師匠の鈴木伸之選手(87期)とバイク練習を行いました。四日市ではまず自分の力を出し切って、着を取りたいです」。

 2月に36歳になった長谷川。ITエンジニアから転身した異色のオールドルーキーの挑戦が始まる。

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