2022/05/22(日) 17:15 0 1
近況は自力戦となることが少なくなり、追い込み的な決め手が増えてきた宇佐見裕輝。
「最近は人の後ろを回ることが多くなってきた。自力とは違い、目標の仕掛けにタイミングを合わせたり、間合いの取り方など、難しいことが本当に多い。いろいろと勉強をしています」と話す。
ただ、完全に自力を捨てた訳ではなく、メンバーと展開に応じてタテ勝負も選択肢の一つと言う。
「今回の特選メンバーのように自力型が少ない時は動こうと思っている。動くことによって、周りにもアピールすることができるしね。ただ、問題なのは自分で動くレースをした時に、いかにして結果を出すかだと思います。動いても成績が伴わないのはやっぱり駄目。やる以上は結果も求めたい」とキッパリ言い切った。
初日特選はまさに宇佐見の自力戦の真価を問われる一戦。動いて、なおかつ結果を出す走りに注目したい。(アオケイ・真島記者)