18日に行われた別府ミッドナイト・チャリロト杯では、児玉碧衣に完敗した高木真備。普通開催での直接対決は珍しい。

「コレクションの前に碧衣ちゃんと対戦できて良かった。先捲りのパターンで負けたので、他の走りも考えたい。とにかくあらゆるパターンを想定してきたので、それにはまる走りをやるだけ。年末のグランプリに向けて大事な大会になるけど、優勝、優勝と意識し過ぎるのも…。もちろん、勝って早く楽になりたい気持ちもありますが(笑）。」と、勝つヒントを得た様子。

　松阪は3回走って3回共に優勝と相性は抜群。トップスピードでは負けるが、何でもやれる走りを確立しつつある。全国の真備ファンの為にもゴールを1着で駆け抜けたい。(町田洋一)

▶ウィナーズカップ特集