2022/05/20(金) 19:30 0 6
宇都宮競輪「開設73周年記念ワンダーランドカップ(GIII)」は21日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 眞杉匠
今回が初の地元記念。GIIのウィナーズカップは走っているけど、地元の大舞台には変わらない。ダービーの決勝も2度経験して、緊張感やプレッシャーはあまりない。普段通りの走りをやりたい。自力勝負。
2番車 小倉竜二
初連係の阿部君の番手へ。地脚だし長い距離をもがいているイメージ。まずは、好きに走ってもらい。
3番車 武田憲祐
二次予選でワンツーを決めている松坂さんの番手へ。抜きに行ったけど、踏み直された。先輩は強いですね。
4番車 恩田淳平
二次予選は吉田君が止まってから踏んだつもり。3角でも少し待った。自分の中ではシビアだと思っていない。ここは最高の3番手ですね。眞杉君、吉田君の後ろへ。
5番車 阿部将大
番手は小倉さんだし緊張しますね。仕事人ですから。しっかり自力でレースを作りたい。眞杉君に負けないように。
6番車 竹山陵太
3番手と決めてしまうとレースに制約が出来るので。単騎で好きに走る。500バンクだから脚を溜めて。
7番車 松坂洋平
この2日間は展開が嵌まっている。ここは自力だけでは苦しい。自力、自在の総力戦です。川崎で新車にしてから感じが良いですね。
8番車 松村友和
二次予選も単騎で走った。ここも近畿は1人なので。位置を決めずに走る。
9番車 吉田拓矢
ホームで見過ぎて失敗。構えず行けば、ラインの3人で決まっていたし地元の長島さんに迷惑をかけてしまった。悪いクセが出た感じです。だけど、脚は問題ないし眞杉君を援護して。本当、強いし、狙われる可能性もあるので。