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【ウィナーズカップ】準決勝、南関トリオの並びは深谷ー郡司ー和田真

2021/03/26(金) 18:45 0 1

松阪競輪場で開催中の「第5回ウィナーズカップ」。翌27日の準決勝12Rの南関トリオは深谷知広郡司浩平和田真久留とまとまった。

左から深谷知広和田真久留郡司浩平。3人からは良い雰囲気が漂っていた

 南関トリオの並びは案外すんなり決まった。深谷知広郡司浩平和田真久留で、先陣を切る深谷には迷いは一切ない。

「自分は人の後ろを回るタイプでもないし先頭でやりたい気持ちは2人にも話しました。前回(全日本選抜)と同じく、群司君が後ろで真久留もいるのでやりやすいと思う」。

 郡司も「真久留もいて悪いと思ったが『回ってください』と言ってくれたので。深谷さんの番手は緊張するし責任を感じる」と自覚を持ってラインの主軸となる。

 3人がそろって記者たちの前に姿を現し、深谷が代表して並びを表明した。「え〜、自分が前で郡司君が番手。真久留は…単騎ですね!」と冗談を飛ばすと、和田はベタな感じでずっこけ、郡司は大笑い。

 深谷は愛知県から静岡県へ移籍して今回が3場所目。リラックスムードを醸し出しており、すっかりと南関地区に順応している。(netkeirin特派員)

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