中四国コンビは清水裕友-門田凌となった。門田は喜色満面に並びを報告してくれた。
「清水プロの番手になりました。今までは走っているステージが違いすぎたし、もちろん初連係。同じ土俵で走れるとは思わなかったからうれしい。しかも特別の勝ち上がり戦で。同級生の清水プロのスピード域を体感したい。勉強させてもらいます！ 」。

　中四国地区のくくりで言えば、つながりがありそうなものだが…
「合宿へ行く話とかもあったけどコロナの影響もあり流れていた。一緒に練習をしたこともないし後ろに付くのは本当に初めて」とのこと。

　普段、自力で戦っていても「未知のスピードだと思うし恐怖しかない」と今からおののいている。でも、付いてさえいければいい勝負ができることは分かっている。
「(先行してもらい)そのまま4角なら、そこからは差し込むイメージして走ります。楽しみです！」と好連係を誓った。(netkeirin特派員)