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【日本選手権競輪】二次予選敗退の松浦悠士「バンクに対応できなかった」

2022/05/07(土) 16:30 0 6

いわき平競輪場で開催されている「第76回日本選手権競輪(GI)」は7日、5日目を開催した。8Rの特選1を走った松浦悠士に話を聞いた。
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8Rは1着を取り小川真太郎とワンツーを決めた松浦悠士

 SS班の人気を背負って臨んだ今大会はまさか二次予選で敗退した。4月武雄記念は決勝進出こそ逃したものの川崎記念は圧巻のパフォーマンスで優勝しており、状態面の不安があったのか?

「脚やセッティング、自転車はずっと良かったんです。いわき平の重いバンクに対応ができなかったのが悪かった理由ですね。バンクが粘っこくて重たいんですよ。好き嫌いなバンクってそうないけど、苦手なうちに入るのですかね…」

 昨年8月に当地で行われた「オールスター競輪」でも決勝進出を逃すなど、苦手意識がこびりついているようだ。ただ、体全体は問題ないのならば修正も効きやすい。

「今後もいわき平でビッグがあるだろうし、そういう時は自転車のパーツなりフレームなりを替えたりして挑むことになるんでしょうね。ただ状態そのものはずっといいので次の宇都宮は問題ないと思います。(宇都宮は)3月のウィナーズカップでは走りやすいバンクだったので、そこからまた頑張ります」と仕切り直しを約束した。ダメージを大きく引きずることは無さそうだ。(netkeirin特派員)

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