2022/05/07(土) 14:30 2 3
競輪にアクシデントはつきもの。また「タラレバ」を言うのもご法度だが、二次予選の北津留翼のレースに関しては“接触さえなければ”準決勝に進出していただろう。
北津留絡みの車券を買っていたファンはもちろん、本人もさすがに堪えたようで「競輪は甘くないですね…」と苦笑いを浮かべていた。
それでも「ケガは走る分には大丈夫。フレームもヘコんだけど今回はなんとか使えそう」だったのは不幸中の幸い。3走目は悔しさを晴らすべくロングスパートを敢行して中本匠栄とワンツーを決めた。
今大会は残念な結果だったが、北津留がGI決勝に戻ってくる日は近いはずだ。(netkeirin特派員)