3月25日、松坂競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・初日)の特選予選(12R)は、清水裕友(26歳・山口=105期)が差し切って1着、捲った郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が2着、3番手から伸びた岡崎智哉(35歳・大阪=96期)が3着に入った。3連単は⑦-②-⑥で32,380円という配当だった。

　レースは岡崎ら近畿勢が先行していたが眞杉匠(22歳・栃木=113期)がかまして逃げる形に。岡崎は3番手に収まる。その間に先行争いしていた大石剣士(25歳・静岡=109期)は退き、郡司が単騎の形に。向正面で郡司が仕掛けるとそれに乗った清水が更に外から捲り、直線で差し切って初日を白星で飾った。

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