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【日本選手権競輪】眞杉匠「長めにダウンをするか、体を休めて準決勝に備えたいです」

2022/05/05(木) 16:00 0 5

いわき平競輪場「第76回日本選手権競輪(GI)」は5日、3日目を開催。8Rの二次予選に出場した眞杉匠に話を聞いた。
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“休むことの必要性”を覚え、活躍を続ける眞杉匠

 昨年度のファイナリスト眞杉匠が二次予選を圧勝し準決進出を決めた。

「初日よりは軽かったと思います。初日のダメージがデカくて2日目の朝も脚が痛かったので、1日休める(この日程)のは大きい。このあとも長めにダウンをするか(体を)休めるかして準決勝に備えたいです」。

 活躍が期待された地元ウィナーズカップ(3月・宇都宮)は「完全にオーバーワークでした」と調整に失敗。ただそこで“休むことの必要性”を覚えたことが今シリーズの活躍につながっているようだ。

「ウィナーズの前は、優勝した名古屋記念からさらに上積みを求めてしまい結果的に練習をやりすぎた。今回は半分くらい(の練習量)に抑えてきたので」。

 眞杉は近いうちに、脇本雄太深谷知広のような日本を代表する先行選手になる可能性が極めて高い。

「脇本さん、深谷さんとはタイムもスケールも違いすぎる」と本人は否定するが同じ道を着実に歩んでいる。

 準決勝の走りが今から楽しみだ。(netkeirin特派員)

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