2022/05/03(火) 19:40 0 9
いわき平競輪場で開催されている「第76回日本選手権競輪(GI)」は3日、初日を終えた。10Rで1着を取った脇本雄太に話を聞いた。
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あれだけ長い距離を行ったらさすがのワッキーも差されちゃうんじゃないの!? と思って見ていたが、そんな心配は一切必要なかったようで、大名マークの三谷竜生を寄せ付けずに楽々押し切った。
「先行自体3月振りだったので分からないところもあったけど、何とか勝ち上がれて良かったです。反省点もありますけど、勝ち上がるのが優先(事項)なので、とりあえずはホッとしました。(1周タイムは22秒5でラスト半周は11秒4を告げると)ま、悪くないかな。状態としては良くもなく悪くもなく普通。踏めてるなって感覚は体の中に残っているし、これを次につなげていきたい」
SSよりも強い『最強のS1』脇本雄太は今日の走りを見る限りまだまだ余力ありという感じで、残りのレースも桁違いのパワーとスピードで圧倒しているはず。(アオケイ・長谷川記者)