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【日本選手権競輪結果】浅井康太が抜け出して白星発進/特別選抜予選(11R)

2022/05/03(火) 17:00 0 4

浅井康太が勝利(撮影:島尻譲)

 5月3日、いわき平競輪場で行われた日本選手権競輪(GI・初日)の特別選抜予選(11R)は、差した浅井康太(37歳・三重=90期)が1着、捲り追い込んだ清水裕友(27歳・山口=105期)が2着、番手から出た諸橋愛(44歳・新潟=79期)が3着に入った。3連単は⑦-③-⑨で52,550円という配当だった。

 レースは眞杉匠(23歳・栃木=113期)が打鐘で前を抑えて主導権。新山響平(28歳・青森=107期)がすかさず反撃に出るものの、これを突っ張って先行していく。北日本勢は連結が外れ、新山が単独で3番手にはまり、古性優作(31歳・大阪=100期)が4番手、清水は6番手という隊列で最終周回へ向かう。眞杉の掛かりは上々で、再度仕掛けようとする新山らを凌ぎ先頭のまま4コーナーを回るが、長い直線に入ると後続が台頭。古性追走からしゃくってイエローライン付近を伸びた浅井が抜け出して1着となった。

 大外を追い込んだ清水が2着、眞杉の番手から出た諸橋が3着に入り、この上位3名が6日の11Rで行われるゴールデンレーサー賞に駒を進めた。

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