2022/05/03(火) 13:15 0 2
弥彦ミッドナイトに取材に行っていたが、予選で目標不在の武藤パパは、ジカで番手勝負。
外から、王道の競りを見せたが、競り勝てず7着大敗。関東で野崎修一との話し合いで、回る気になれば、本線の3番手を回れた。
武藤パパも、代謝に引っ掛かりそうだし、ベテラン同士の気遣いだった。昔は、言葉は悪いが、良い意味での貸し借りがあったし、人に温情を魅せれば、必ず自分に返ってきた。もちつ、もたれつだし、古き良き時代の競輪。
武藤龍生は「親父らしい生き方ですね。最後の最後まで、自分で納得する競輪をやりたいと言っているので。マーク屋として、尊敬する師匠でもありますね」。
本当、武藤はおじさん顔だし、走りも昭和のマーカー。こんな選手が報われる競輪であって欲しい。(町田洋一)