2022/04/29(金) 19:15 0 1
今回でPIST6は4回目の参戦となる大西は「手探りだったので今まで先行や捲りとか試行錯誤しながら走ってきましたが、ここでの自分は捲りがダメっていうのは嫌っていうほど気がついちゃいましたよ」と苦笑い。
たしかに2回目の参戦となった12月のJAPAN HEROES ラウンド5では1次予選で見事な先行策で1着奪取。そして1番人気に推された2次予選では後方で捲りに構えたが、仕掛け不発の5着大敗。
「そういう経験があるから、尚更前々って意識はあります。練習でもロングは踏んでやっているので、ひるまずにロングを踏んでいきたい」とキッパリ。
更に「ラインのある競輪と違ってここは“闇の部分がない”。えっ闇ですか?(笑) 。ラインの半端ないプレッシャーがないって意味で(笑)。競輪は走る前から重圧を感じるし、もの凄い緊張感があるんですよ。そういう意味ではPIST6はライン戦ではないし、結果とかの責任はすべて自分に跳ね返ってくる。ラインを組んだ人に迷惑をかけたりっていうのはないから、割り切りやすいというか勝っても負けても気持ち的にスッキリしていますよ。他の選手も普段の競輪とは違う表情を見せている気がします」と、苦笑いも含めてPIST6に臨む心境を教えてくれた。
先行策に重点を置きつつ、リラックスもしているなら今開催の大西はしっかりと力を出し切ってくれそうだ。(アオケイ・渡辺記者)
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