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【高知競輪】最後の最後で決勝までつながった林大悟

2021/03/23(火) 18:30 0 1

高知競輪場のFIシリーズ「第39回日刊スポーツ杯争奪戦」は23日に2日目を開催。10レース準決勝を勝ち上がった林大悟に話を聞いた。

決勝への切符を見事手に入れた林大悟(左)

 林大悟島田竜二のアシストもあり2着をキープし決勝進出。最終ホームで久米康平のカマシを浴びたが、久米マークの浜田浩司が離れたのが幸いし、島田竜二によって久米の番手に迎え入れられた。

「こっそりと踏み上げていこうとしたけど久米さんのスピードが違ったのであっさりと出られてしまった。かなり練習をしてきたつもりだけど、脚の強さが全然違いました」と苦笑いした。

 初日予選はカマシ先行に出たがマークの紫原政文が離れたこともあり4着まで沈んでしまった。勝ち上がりを逃すかと思われたが、最後の最後に準決勝のイスをゲットし、決勝までつなげた。
流れは決して悪くない。

 翌24日の決勝12レースは津村洸次郎菅原晃に任されラインで唯一3車となった。
「連日しっかりと自力で動いて勝ち上がってきた。自分はしのいだ感じだし勢いが違う」と、番手の津村に一目置いている。

 両者があうんの呼吸を見せて、ベテラン菅原が番人役を務め上げれば、ライン決着が面白くなる。(netkeirin特派員)

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