2022/04/24(日) 20:45 0 0
2次予選ラストの12Rは、松浦悠士と山田英明の初連係コンビに人気が集中。松浦の攻めに乗った地元の山田が差して、連勝での準決勝進出となった。
「松浦君は、さすがだなって走りをしてくれた。あそこからの仕掛けでどんどん伸びていったし、安心感が凄い。さすがトップレーサーですよね。最後は差せて良かったです」。
2月の全日本選抜で落車して骨盤にヒビが入った。万全の状態とはいえない中でも、地元記念で結果を残している。
「自力で動いていないのでなんとも言えないけど、1着、1着で勝ち上がれて良かった。でもここから一気に相手が強くなる。これまで通りに1戦1戦、集中して戦うだけ」
2度目の地元記念制覇に向けて、第一関門の準決勝は荒井崇博との地元タッグ。「前で頑張ります」。今節初めての自力勝負でベスト9入りを目指す。(netkeirin特派員)