2022/04/24(日) 16:43 0 2
4月24日、武雄競輪場で行われた大楠賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、差した山田英明(39歳・佐賀=89期)が1着、かまし先行した松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、山田の後ろ取った岡田泰地(30歳・栃木=100期)が3着に入った。3連単は①-⑦-②で1,420円という配当だった。
レースはスローな流れで打鐘を迎える中、前受けから5番手に下げていた松浦がホームでかまして最終的に主導権。マークの山田もきっちり続き、単騎の岡田がうまく捌いて3番手を奪い追走する。バックでは完全に出切ってしまい、あとは松浦と山田による逃げ差し勝負の様相となるが、山田がこれをものにして連勝で地元記念勝ち上がりを決めた。