準決勝はヒヤヒヤの内容だったが、無事に1着を取ってこれで8連勝。決勝も1着ならA級2班に特進となる。

「準決勝は情けないレースだった。決勝につながる走りをするつもりだったのに…。自分に脚力がもっとあれば突っ張り切っていたはず。それができなかったし、まだまだ弱いです…」
と反省の言葉を並べたが、今回は内容よりとにかく勝つことが大事。「一応(連勝が)続いたので、そこだけは良かったです」と安堵した。

　決勝には後輩・岡田亮太も乗ってきたが、「自分でやって(特進できるか)勝負したい」と自力戦を選択。
岡田も「前でやる気持ちもあったけど、水森さんが自力でやりたいと言うので。水森さんを援護できるように頑張ってみます」と番手でのサポートを約束した。

立川市営の“地元戦”で特進を決められるか注目だ。(netkeirin特派員)