2022/04/17(日) 17:00 0 5
4月17日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・最終日)の決勝は、捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)と、差した松浦悠士(31歳・広島=98期)の同着優勝。3着は東口善朋(42歳・和歌山=85期)で、3連単は①-⑦-⑤で3,630円、⑦-①-⑤で4,670円という配当になった。
レースは打鐘で抑えた小森貴大(32歳・福井=111期)がそのまま先行していく展開。松浦と吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が3番手で並走となり、郡司は8番手で最終周回に向かう。中団以降がもつれる中、小森追走の東口が番手発進して先頭で直線に向かうが、直後から伸びた松浦と、後方から大外を捲ってきた郡司が東口を交わし、最後はこの2車の接戦に。結局、両者がハンドル投げで並んで入線し同着優勝となった。
郡司はこの地元記念3連覇、松浦は今年奈良に続く2度目の優勝。記念では2020年3月の玉野以来となる同着優勝となった。