2022/04/14(木) 19:00 0 1
特選12Rは下岡将也と中部2人。両者の並びに注目が集まったが大谷は「単騎でも自分で。もし下岡君が地元なので「後ろに付きたい」と言われたとしても、自分が前でやっていいぐらいの気持ちですよ」と自力を決断していた。
逆に言うと、下岡の番手を回る選択肢は無かったということだ。
「そうですね、下岡君の競走スタイルを見ていると自分と違う部分がある。それなら自分で動いた方がいいでしょう。好きだから付く、嫌いだから付かないとかじゃなくて戦法がそもそも違うってことです。あとは(下岡の)ダッシュに離れたくないってのもある(笑)」。
戦法だけではなく脚質も真逆の2人。道中では別線勝負となったが仲違いなどでは決してなく、あくまで2人が納得して力を出し切るための前向きな決断だった。(netkeirin特派員)