2022/04/14(木) 17:00 0 1
JKAは13日、自転車競技トラック種目2022年の新体制を発表した。
15日からベルギーで自転車競技トラック種目の新シーズンが始まる。それに先立ちトラック種目チームの新体制が発表された。新体制では新田祐大(36歳・福島=90期)がジュニアの短距離アドバイザーに就任し、パリ2024年オリンピックやその先の成功を目指す。
新田のコメントは以下の通り。
「僕が同じ年代だった時よりもタイム、身体、力において優れている人が多いと感じています。東京オリンピックを経験した選手たち、東京オリンピックに関わってサポートしてくれたスタッフたちと連携をとりながら体制を作り上げていくことが、世界との距離感を縮めることになると思います。そういう意味での架け橋的な役割が出来たらなと思っています。これからの自転車業界の発展のため、将来的にコーチとしてやっていくためにも、まずは第一歩としてジュニアの育成に関わらせていただきます。これからも、どうぞよろしくお願いします」
●自転車競技トラック種目2022年新体制
トラック・テクニカルディレクター ブノワ・ベトゥ
短距離ヘッドコーチ ジェイソン・ニブレット
中距離ヘッドコーチ クレイグ・グリフィン
短距離コーチ アンソニー・ペーデン
ジュニアコーチ 佐藤一朗
ジュニア 短距離アドバイザー 新田祐大