2022/04/03(日) 14:30 0 2
検車場にいるといつも2人がじゃれあっている。話を聞くとそれも当然だった。「自分たちは同期、同部屋だったんです。だからいつも一緒にいて。ただお互いに東と西だからなかなか会う機会がなかったんです」と高橋。
金田も「何から何まで、性格とかどんなことをするかとかの行動パターンやレースとか、高橋さんのことは全部わかっています」と返す。
対戦は初めてということで、最終日の決勝戦で対峙する。
高橋は「荘田(竜斗)さんから自由に走れってゴーサインが出ました。ここも狙いに行きます」と通算3Vのうち2Vと、地の利をこれでもかと生かす地元戦に気合いを入れると、金田も「こっちはライン3車。優位に走れるはずなので負けません!」と対抗心をメラメラ。そこへ阿部龍也も介入したことで、同期トリオによる壮絶バトルが演じられそうだ。(netkeirin特派員)