2022/03/31(木) 19:15 0 3
デビューしてもうそろそろ1年を迎える濱野だが、確定板に上がったのは僅か1度だけ。それ以外は7着の数字が多く目立ち、まさに苦戦しているという状況。
「確定板に載った取手の開催も最終日に落車。そこから良くないですね。練習は鈴木雄一朗さんや師匠の阿部博之さんとしている“とにかく全力で前の選手についていけ”とアドバイスをもらっています。ダッシュが無いので、人に付いて行くのが自分のスタイルです」。
しかし、濱野はガールズケイリン代謝制度の現在二期目。このまま三期目を迎えると厳しい闘いが待っている。
「点数のことは気にしています。とにかく今は一人でも多くの選手を抜くことを意識している。今節の目標ですか? 一戦一戦必死に走って一つでも良い着を取ることです」。
まだ二十歳の濱野はこれからの選手。今は少しでも点数を上げて、ゆくゆくはバンバン車券に貢献できる選手になってほしい。(アオケイ石濱記者)