2022/03/28(月) 12:00 0 1
久留米競輪ミッドナイト「Gamboo杯(FII)」が28日に最終日を迎える。9RのA級決勝に出場する7人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
1番車 栗山俊介
(前と車間が空きすぎた準決は)さすがに終わったと思いました。何度か仕掛けられそうなポイントはあったけど、第三者になったような感じで“木村(浩宣)さん踏んでるなぁ”って見てしまい(苦笑)。それでも踏み出しでは行けると思ったので脚は悪くない。谷口さんが前でやってくれるなら任せようと思ったけど、自分が前です(笑)。
2番車 谷口明正
(自分の着は)連日、前の選手の頑張りがあってこそです。決勝も初日同様に同期の栗山君へ。高木さんが後ろを固めてくれるしライン3人で決まるように番手の仕事をしたい。
3番車 田中勇二
準決は橋本君が頑張ってくれました。残したかったけど…。ここも初日同様に弟子の田上君に任せます。
4番車 高木竜司
(栗山は)すごいスピードだった…。ちぎれるかと思ったよ。近藤君が空くみたいだけど準決の流れもあるし、自分は栗山君のラインを固めます。
5番車 田上晃也
本当は四国の自力選手とは並びたい。でも初日に(下野義城と)別でやったので、準決、決勝もその流れで(近藤)翔馬とは別になりました。翔馬は同級生だし申し訳ない気持ちでいっぱい。今後はしっかり連係していこうと思います。
6番車 川又裕樹
コースが空いて展開向いたのも確かだけど、久々に気持ちよく突っ込めた。今までは外を踏むことが多かったけど、この前の松山の時に大瀬戸さんに内への入り方を聞いたんです。今は余裕を持って内か外かコースを選べるようになった。高木さんと話して自分は近藤君の番手へ。
7番車 近藤翔馬
ラインに迷惑をかけてしまい準決は悔しかった。それでも一発目で決勝に乗れたのは大きい。チャレンジャーらしくしっかり攻めて、強い人を相手に自分がどれだけやれるか試したい。