2022/03/25(金) 20:45 0 0
ピンク色の坊主頭。遠目からだと一瞬、誰なのかわからなかったが、近づいてみると小浦凪ではないか。約1か月前に会った小倉では冬季オリンピックのスノーボード・ハーフパイプにでも出場しそうなドレッドヘアーだったが。
「ちょっと流れが悪かったんで、流れを変えるためにやってみた。2節前の福井に金髪の坊主頭にして、今回、来る前に自分でピンク色を入れました! 髪の毛はよく変える方ですね。ドレッドヘアーも選手の中では評判が良かったんですよ。でも気合いを入れたくて」。
顔や耳にはピアスがあり、ネイルにもこだわっている。そんな小浦、競輪選手としての目標を尋ねると「将来は中部を代表する自力選手になりたい」と返ってきた。
「練習仲間の山口聖矢、拳矢さんたちに少しでも近づきたい。頑張ります」 。
頭を丸めた福井以降は2節連続で予選2着。桜が開花した久留米競輪場で、桜色の毛色をした小浦がレースでもパンチある走りを披露する。(netkeirin特派員)