2022/03/19(土) 20:00 0 1
今回は勝ち上がり以外はリモート取材。コロナ禍では仕方ないし記者席と検車場をパソコンで結んでいる。ただ、準決勝のメンバーは取材スペースに選手が来てくれるので、並びを決める微妙なニュアンスなどを直接聞く事が出来る。
和田真久留は「今までは深谷さん、自分の並びが基本だった。だけど松浦悠士君と清水裕友君みたいな関係性になりたい。だから、番組やメンバー構成によっては逆並びも考えていきたい」。一旦、ここで2人は検車場に戻り、話し合ってから、我々の前に顔を再度出してくれた。
和田は「自分が前だと町田太我君と叩き合いか、平原康多さんとの位置の取り合いしか出来ない。ジャンの動きを想定してみたけど、良い絵が思い浮かばない(笑)。ラインの機能性を考えた時に、普通にこの並びになった」。
深谷知広は「前後は真久留の気持ち次第だった。今は競技を卒業して競輪選手の肉体に改造中。2日間、スカッとした感じはないけど精一杯頑張りたい」。(町田洋一)