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【水都大垣杯結果】1位入線の浅井康太が失格、平原康多が繰り上がり優勝/決勝

2021/03/14(日) 17:00 1 3

優勝を飾った平原康多。最終コーナーで浅井のインを突いた判断が見事だった

 3月14日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・最終日)の決勝は、1位入線の浅井康太(36歳・三重=90期)が失格となり2位入線から繰り上がった平原康多(38歳・埼玉=87期)が1着、古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、原真司(43歳・岐阜=86期)が3着に繰り上がった。3連単は②-⑦-⑥で62,580円の波乱となった。

 レースは吉田拓矢(25歳・茨城=107期)が平原を引き連れて先行。最終ホームで上田尭弥(23歳・熊本=113期)が一気にスパートするとスピード良く前を飲み込んで一気に先頭へ。単騎だった上田の後ろに浅井が付き、浅井にとっては絶好の展開に。浅井の後ろはタイミング良く柴崎淳(34歳・三重=91期)らを捌いた平原が取る形。

 最終コーナーを回って一気に浅井が上田を交わしたが、間を割りにきた平原に浅井が寄り、その反動で平原が内に寄って上田と接触し上田は落車。浅井が1位入線するも、これが審議となり浅井は失格となった。結果、2位入線の平原が繰り上がって優勝。今年3度目のGIII制覇となった。

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